ハワイのことわざで、
「どんなレイも、首にかければ美しい。」
という意味です。
ハワイに到着するとレイをかけてもらうことがあります。
あのなんとも甘いレイのお花の香りを嗅ぐと、
ハワイにきたんだなーとじんわり感じてくる。
また迎えにいくときも、私は、空港のレイスタンドに寄って、レイをかけてあげることもあります。
レイをかけるとみんなが笑顔になる。
レイの素晴らしさを感じる瞬間。
結婚式など、セレモニーでは何重にもレイをかけてお祝いします。
その姿は男性、女性、年齢関係なく美しい。
この言葉は、レイを首にかければ、たとえ不完全なレイも美しく見える。
完璧な人はいないけれど周囲の助けがあれば美しくなれる。
レイは愛のかたまり。
作った人の思いがそこにたくさん込められている。
これはレイに限らず、
手料理や誰かが作ってくれたものには、愛が込められている。
そのことにきちんと感謝の気持ち持ち続けることの大切さを伝えているのではないでしょうか。
今を生かされている。
周りの人に感謝しながら生きる。
そんなこともこの言葉には込められています。
「この世界は食べ物に対する飢餓よりも、愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。」
マザー・テレサの言葉です。
感謝する気持ちを心に。
今日もたくさんのアロハが届きますように。
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