翌日。
大雨は止むことなく朝も元気に大雨…
雨季とはわかっていたけれど、バリ島のようにシャワーくらいと思っていたのが大間違い。
土砂降り。
想像超える田舎エリアは、道の舗装もされていないので、
水たまりという可愛いレベルではなく、貯水池か池なんじゃないかと思うくらいの水たまりがあっちこっちにあってポイント移動もガタゴトガタゴト道。
でも、ちょっと、サファリっぽくて楽しい。なんでも楽しもうという心がけは、様々なサーフトリップでカラダが学んだこと。自然相手のトリップならではのハプニングが続く。
宿から一番近いポイントは、サイズが上がると端から端まで200メートル以上の波に乗れる極上ライトハンダー。
しかもビーチブレイクで地形が安定しているという、日本にこんなポイントあったら絶対移住だわと思わせる、夢のようなポイント。でだいたい空いている。
だが
朝イチみたら潮が多くていまいち。
でもこの”イマイチ”
は日本でなら入ってるレベル。
贅沢すぎる判断。
ということで引から上がる午後の時間を狙う。
ここサーフ パルメラスは最近できたばかりの比較的新しいサーフキャンプ。
http://surflaspalmeras.com
キャンプといっても、テント張って野宿というわけではなくて、こうしておしゃれな宿に泊まり3食付きで完全サーフィンしかしない、サーファーにとっては、至福の毎日を過ごせる場所。このような施設がこのエリアに3つくらいあり、今後も増えて行くのだろうと思われる。
そしてサリナクルスは、
人気があるとはいえ、不便であるせいか、
空いている。聞くと、日本からも訪れるサーファーもいるが、アメリカ本土からのサーファーが多いらしい。
同じタイミング来ていた、5人組もアメリカのテキサスからきてるし、海で会った人もサウスカリフォルニアから来たと話してた。アメリカからは比較的近いのが羨ましい。日本から来たと言ったらびっくりしていた。
午後になり
タイドに合わせて入水。
最初は小さいかな?!
と思っていたけど潮が動くと共にどんどんサイズアップで入ってる間は雨も止んでくれて、ムネカタサイズというまさに
ファンサイズの波を数えられないくらい乗り続けた。
そしてジャグジーか温水プールなんじゃないかと思うくらいの水温。30度あるらしい。そしてクラゲなどもいないという、摩訶不思議な場所。
だが、エイが数えられないくらいいた。刺されたらと思うと怖いけれど、そのときに考えようと波に乗るコトに集中した。
遠浅のビーチブレイクで体がクタクタになるまで波に乗りその日は終了。
そして夕方からは
さらに大雨。プールもあるけど入れません。。。そして肌寒い。真夏ではない。
そんなこんなだったので、
ビデオを拝借。
スエルが入るとこんなかんじです。ビーチブレイクでこのクオリティ。自然が生み出すエネルギーの芸術作品はいつも想像を超えていきます。
毎日、明日晴れますようにと願う。
あまりの雨でweb用の写真を撮る気力を失っていました。。。
続く。
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