私は波乗りをすることも大好きなのですが、
それ以上に海の中に身を置き、心が落ち着く感覚がなんともいえず大好きです。
水の持つ共鳴性を感じるようになり
どうして水との共鳴が自分の心、つまり精神状態をおだやかにしてくれるのだろうと
とても不思議でした。
ですが、
心に病を持つ子供がサーフィンや海に触れることで
陸地では感じることができない爽快感、開放感に包まれ、笑顔溢れる機会に触れ、
彼らの心がいかに純粋でガラスのような存在なのだろうと痛感し、
またその純粋な心が海と共鳴していることに気がつき、
彼らを通してさらに海の持つエネルギーの不思議さを感じました。
私たちの体のほとんどは水でできています。
つまり人は、固体のような感覚ではありますが
中身は水。
その体内の環境をいつも健やかに綺麗にしておくことで
よりいいもの、美しい存在と共鳴できると思います。
海は地球の面積の約70%を占め、
人体の水分量も全体の約70%といわれています。
つまり、地球も人間も同じ水分量。
人は宇宙と深い関係性があるのです。
例えば、月の満ち欠けを意識して生活をしていくと
月の引力によって起こる自分の不調などを受け入れることができると同時に、
自分が宇宙の中のひとつの存在である
意識が芽生えてくる。
受け入れがたいことも受け入れるスペースができてくる。
バイオリズムと共鳴しています。
今、この時代に不足しているのは、
この「共鳴していくこと。」なのかもしれません。
共鳴を感じるのは、頭ではなくて心です。
心の環境を整えていくことで、良いものと共鳴でき、
大きなアクシデント、事件などネガティブな状況からも
心の軸がぶれず、いい共鳴を求めていくので
ネガティブな発想、思考が減少していくことでしょう。
これは、年齢、性別、国籍、何も問わずに誰でもできることです。
赤ちゃんがいつも感情に任せて泣いたり笑ったりするのは、
情報を頭でとらえずに心でとらえているからだと思います。
そしてその赤ちゃんをみると、こちらも思わず笑顔になったり
幸せな気持ちになるのは、彼らが純粋で美しい共鳴を伝えてくれているから。
それは「ALOHA vibes」だと思います。
純粋に感じる美しい存在への共鳴は、永遠で自分の心と響き合える。
もう大人になってしまったから
赤ちゃんのような清らかな心にはなれないわけではないです。
共鳴する感覚を意識していくこと。
からだに不純なものを減らし、水の共鳴する作用を意識し、
清らかな水と共に生きることで
「共鳴力」は増す。
美しいALOHAはいつも自分自身の心に。
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