年の瀬。
らしくなってきましたね。
ただでさえ、毎日があーっという間に過ぎていく感覚があるに、
12月はさらに加速して、
もうついていけなくて傍観してしまいそうになります。
子供の頃は1年がとても長く感じました。
まだ二学期かーとか
のんびりと過ごしていたように感じます
そのせいか、
当時の記憶も鮮明で楽しかったことも辛かったこともきちんと脳裏にやきついている。
でもいまはどうかな。
先週していたことも思い出すのに時間かかるし、
手帳できちんと書いていたのに忘れてしまうことも。
ずっと不思議でした。
時間はずっと正確に刻んでいるのに、
そこにいる私の感覚が変わることを。
調べてみたら、
一般的に、子供の時代は新しい出来事が多く、毎日が新しい何かがあるから。
だそうです。
大人になると、
その逆で予想もできるし、新しい出来事も毎日起こることもないので、知識、経験等で対応できてしまう。
予測ができることが多くで単調に時間が過ぎる。
だから時間が早く感じるそう。
でも私はこれだけじゃないかもと
感じています。
動物の中で時計をみて過ごしているのは人間だけです。
朝だから起きて、夜だから眠る。
何時にどこでなにをしないといけない。
人は時間を見て
それを基本に動いていますが、
動物たちはその時間軸はありません。
自分たちの感覚で生きている。
7時だから朝ごはんを食べます。
10時に寝ます。
というスケジュールはないです。
時間に縛られていないんですよね。
さらに
”誰かの人生を歩いていない”
子供時代は誰かの人生を歩くのではなくて、
目の前にある自分のことを楽しんで過ごす。勉強も含めて
自分という軸で生きているから
有意義な時を過ごしているのではないでしょうか。
ですが
大人になると
「誰かのために自分の時間を費やす。」
「誰かの人生のようになりたいからそういう意識になる。」
「誰かがこういうことをしているから私もやらないと。」
と
真ん中にあるのが「自分」でないときが増えているように感じます。
自分の時間を意識していくのもいいかもしれません。
この情報過多の時代、スマートフォンを見て過ごす時間も圧倒的に増えてきています。
有意義な情報もありますが
多くはそうでもない。
時間は有限でとても大事で奇跡でもあります。
その時間をどう使うべきなのか。
一見無駄のように思える時間が
有意義であったり、
その逆も。
これも選択です。
選択のセンスを磨くことで時間の流れも
ゆるやかになるのかもしれません。
そのためにも
深く呼吸をして
氣持ちを穏やかに。
おまけで。
子供はイベントが多く、日々ワクワクすることも多い。
明日は運動会🎶
のように待ち遠しい。つまり、
時間をゆっくり感じられているそう。
ワクワクすること、
ワクワクする時間
これを上手に見つけるのが
オトナ時間になるかもしれないですね。
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